白馬グルメガイド

白馬グルメガイド

Eat, Sip, Repeat:白馬で味わう、とっておきの時間

スノーマシンをきっかけに白馬を訪れたなら、 ぜひこの村の“食”も楽しんでほしい。白馬の食は、まるでもうひとつのメインステージ。 地元の味わいと世界のエッセンスが混ざり合い、 滑ったあとも、夜が更けても、心を満たしてくれる。

ラーメンを求めて街を歩いたり、 ひっそりとしたバーでカクテルを楽しんだり。 どの一皿にも、この土地の空気が息づいています。 せっかく白馬まで来たのなら、 音楽だけでなく、味でもこの場所を感じてみてください。

地元の味、白馬の心

前田蕎麦店: 白馬で知らない人はいない老舗のそば処。 派手さはないけれど、丁寧に打たれたそばの香りとコシは格別。 場所は八方尾根エリア。現金のみなのでご注意を。早めの時間帯がおすすめです。

高橋家: 白馬でも屈指の人気を誇るラーメン店。 五竜エリア近くのコンテナハウスを改装した小さな店内は、 湯気に包まれた温もりと活気でいっぱい。 滑り終わりの一杯にぴったりです。

鳥CO (Tori Co) ゲレンデのすぐそばにある居酒屋スタイルの焼き鳥店。 香ばしい炭火焼きと地酒の相性は抜群。 アットホームな雰囲気で、スタッフの温かさにも定評があります。 仲間と串を囲んで一杯――そんな時間が恋しくなるお店です。

ほかにも味わってほしい、白馬のローカルメニュー

  • 信州味噌の味噌汁: 心まで温まる深い旨み。
  • おやき: ふかふかの皮に包まれた郷土の味。
  • 野沢菜漬け: しょっぱさと歯ごたえがクセになる。
  • とろろそば 素朴で滋味深い、まさに日本の味。

 

アフタースキー&ナイトライフ:夜はここからが本番

Hakuba Après(ハクバ・アプレ) 白馬の夜といえば、ここ。名木山ゲレンデのすぐそばにある、音楽とビール、そして熱気が集まる定番スポット。 毎日DJが登場し、昼のテンションをそのまま夜へと引き継ぎます。 “Good vibes”を求めるなら、まずはここから。

なんてこった: タバコの自販機の裏に隠れた秘密のバー。 知らなければ通り過ぎてしまうほど控えめな入り口ですが、一歩入れば誰もが虜に。 天井の低い店内に、音と笑顔がぎゅっと詰まった隠れ家のような空間です。

The Tap Room(タップルーム) クラフトビールの樽生と、本格的なオージー料理が楽しめるアットホームなパブ。 ライブミュージックが流れ、初めて訪れても自然と会話が弾む温かい雰囲気。 滑り終えた一日を乾杯で締めくくるのにぴったりな一軒です。

Bar Refuel 遅くまで営業しており、地元の人も旅行者も気軽に集まれるカジュアルなバー。 和洋どちらのメニューも揃い、16〜18時のハッピーアワーではドリンクが半額に。 名前の通り、夜の“エネルギーチャージ”にぴったりな場所です。

ワールドグルメ ― 誰もが楽しめる食

Calico Hakuba: バリで生まれ、白馬・エコーランドで愛される人気店。 ジューシーなバーガー、彩り豊かなボウル、そしてフェス気分を盛り上げるカクテルがそろいます。 カジュアルで居心地が良く、顔なじみが集まる憩いの場所。

チェリー・パブ カントリーウェスタンの雰囲気が漂う陽気なパブ。 カラオケルームでは、誰もが思いきり歌い、笑い、盛り上がる。 マイクを片手にオーダーして、音楽の夜を楽しもう。

Bernd’s Keller(バーンズ・ケラー/マリレンホテル内) ゲレンデ直結のオーストリア料理レストラン。 とろけるチーズフォンデュやシュニッツェル、カリーブルストなど、 心まで温まるコンフォートフードを暖炉のそばで。 名木山のナイターを眺めながらグリューワインをどうぞ。

Blizzard(ブリザード) フェス参加者に大人気の定番スポット。 薪窯ピザを味わいながら、アフターがそのままナイトダンスへ。 DJの音楽とともに夜通し盛り上がる、スノーマシンの象徴的な場所です。 賑やかで、楽しくて、これぞスノーマシン。

Unjaune Burger Bar(アンジョーン・バーガーバー) ボリューム満点のバーガーと、熱気に包まれたエネルギッシュな空間。 滑ったあとのハッピーアワーに立ち寄れば、テンションも一気にアップ。 お腹も気分も満たされて、思わず笑顔になるお店です。

The Rabbit Hole(ラビット・ホール) メルボルンの路地裏カルチャーを白馬スタイルに。 エスプレッソマティーニやクラフトビールを片手に、 ビリヤード、DJ、バーガーを楽しむ活気あふれるスポット。 夜が深まるほどに盛り上がる、まさに“白馬の隠れ名所”。

最後に、ちょっとだけ

音楽がきっかけで白馬に来た人も、 きっとまた戻ってきたくなるはず。 それは——美味しいごはんや、個性豊かなバー、 そして昼と夜のあいだに生まれる、あの心地いい時間があるから。

これまでのスノーマシンでは、 限定Calicoバーガーや秘密のカクテル、夜中にふらっと現れるポップアップバーなど、 ここでしか味わえない“ちょっとワクワクする瞬間”がたくさん生まれてきました。

最後のヒント: フェス期間中はお店の予約をお早めに。 あとは、思いやりと少しのゆとり、 そして最高の「ありがとう」を忘れずに。 またバーで会いましょう。 そして最高の「ありがとう」を忘れずに.

またバーで会いましょう。